TOP > バイクツーリングスポット東海・近畿の基礎知識:4)伊賀上野
4)伊賀上野
伊賀市は、伊賀流忍者でよく知られているが、俳聖松尾芭蕉の生誕地でもある。伊賀市内には、伊賀忍者や、芭蕉に関する観光スポットがいくつかある。大阪方面からは、西名阪自動車道から名阪国道に乗り、上野インターチェンジから5分ほどで上野公園へ着く。京都からは、名神高速道路を使用して、瀬田西インターチェンジからアクセスするのが一般的だ。名古屋方面からは、東名阪自動車道から名阪国道、中瀬インターチェンジからアクセスできる。
上野公園の中には、芭蕉翁記念館や、俳聖殿、伊賀流忍者博物館、伊賀上野城などの名所がある。芭蕉翁記念館は、昭和34年に開館した、松尾芭蕉を顕彰する施設で、芭蕉直筆の資料など、貴重な資料が多く保存されている。入館料は、300円である。昭和17年に芭蕉生誕300年を記念して建設された俳聖殿には、伊賀焼等身大の芭蕉座像が安置されている。市の文化財に指定されている八角堂の外見は、芭蕉の旅姿を形どったものである。芭蕉座像は、10月12日の芭蕉祭にのみ公開される。伊賀流忍者博物館は、仕掛けやからくりの施された屋敷内を、くの一が、どんでん返し、隠し戸、刀隠しなどの実演を交えて説明してくれる。料金は700円である。
このほか、伊賀焼伝統産業会館では、伊賀焼の展示や、パネルやビデオでの伊賀焼の紹介を見ることができる。10名以上であれば、作陶や絵付の陶芸体験教室を予約できる。入館料は200円である。伊賀の里モクモク手作りファームでは、農業体験のほか、日帰り湯や、レストランなどの設備もある。

